「令和の時代も宜しくお願い致します」
「令和の時代も宜しくお願い致します」
さて、何をしているでしょうか?
息子は血管が見えずらく
採血やラインを取るとき
このように温めてからやります
今は血管を写し出す機械があるのですが
それでもどの医師も看護師さんも
かなりご苦労されるようで
「これ、一回でやれたら、どの患者さんでも大丈夫になるよね」と言われた事も
一回で刺せた時は
「やったー!」とか
「よっしゃー!」とか…
皆さん、すごい喜んでいます。
「〇〇ちゃんのライン取れましたよ、お母
さん!」
と嬉しそうに皆さん伝えてくれます。
長く通院しているからか、
未だに〇〇ちゃんと呼ばれる息子
先日入院した時は
「覚えていないと思いますが、8年前僕は〇〇ちゃんの麻酔の担当だったんだよ。」とか
「〇〇ちゃん、こんなに大きくなって」とか
「〇〇ちゃん、注射💉するけれどもう暴れないよね」
などなど、医療スタッフの皆さんに可愛がっていただきました。
形成外科の主治医を心底信頼している息子
「僕は〇〇先生だから、手術を受けるんだよ」
と。
手に関しては親の私達は手術を受けてほしいとか逆に手術をやめたらとかは言いません。
息子が主治医と相談して全て決めています。
息子から相談された時はできるだけ客観的に現実的に冷静に答えるようにしています。
私の芯にあるのは
「やらないで後悔するよりも、やって後悔した方がいい。もし、息子が泣いてしまったら一緒に泣く」
私もいつまでも息子のそばにはいられません。
一緒に泣く事もいつかはできなくなります。
いささかも先の不安もないと言えば嘘になりますが、
先日息子は自分の将来について話を具体的にしてくれ
頼もしさと安堵を感じました。
さて、令和の時代になりました
この会ももう少しテンポアップしていきたいと思っておりますが、
息子の手術日と進路が決まるまでは
まだゆっくりゆっくりです。申し訳ありません
新しい時代も宜しくお願い致します!
2019年令和元年 5月2日木曜日
この世の全てに感謝して㊗️
そして祈ります
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