「パパとママは僕と生きていて幸せ?」
「パパとママは僕と生きていて幸せ?」
息子に
「パパとママは僕と一緒にいる時、いつも明るく楽しそうだけど、本当に幸せ?」
「僕が行きたいところばっかり行って、楽しいのかな?不安なんだよ」
と言われました。
息子から見たら、私達は幸せではないのかな?
息子は自分がワガママばっかり言っていると思っているのかな?
まず、親にならなければわからないことは沢山あります。
息子は13才
まだ人生の体験定規は短い📏
確かに私は息子が好きなゲームも工作も車も、さっぱりわからないし、どちらかと言えば苦手な部類
でも、息子と車の工場見学に行って
沢山学ぶ事や発見があったし、普段乗っている車が出来上がるまでを知る事ができて、楽しかった
息子がいなかったら、体験出来なかった
確かに苦しい体験もあったけれど
病気について知る事ができ、この世には沢山の病気がある事
辛い治療に頑張っている人に出会えて話が出来て
医師からも息子や夫が病気にならなければ
聞けない話も沢山きけた。
息子の軟膏治療や術後の手当てを医師から直接教えていただき、私は包帯を巻くのが上手くなったし
止血もできるようになった
私の人生は豊かだ
息子のお陰で沢山の人に出会えて、助けていただいているし支えていただいている
人に出会える事は素晴らしい事だ
「ママは明日、道端で出血しているおばあちゃんがいたら応急処置ができてその人を助ける事ができるかもしれない。人生は死ぬまで勉強なんだよ。
学校の勉強は学校を卒業した後に更に学ぶ為の引き出しを作ってくれる所なんだ。
それに、ママは好きな音楽を聴きに行ったりするし、
アイスコーヒーを飲みながら美味しいお菓子を食べたり、実に毎日楽しい。
もちろん疲れて眠ってしまう事もある。
君といて、ママは幸せだ。
ママの人生はママが好きなように生きています。
だから、君は君の人生を私達の事を気にせずに
警察のお世話にならなければあとは、やりたいように生きてほしい。
それがママにとっても幸せな事なんだよ」
と伝えました。
どこまで伝わったのかわかりませんが…
もうすぐ2学期が始まるので、その不安も息子はあるようです。
「行ける時に学校へ行って、まずは給食を食べて、君が植えたスイカ🍉のお世話をしておいで。まずはそれが目標でいいんじゃないかな?焦る事は何もない。ゆっくりゆっくりだよ。」
と話をしました。
不安や恐怖が薄らぐには時間が過ぎるのを待つしかありません
息子が「これがやりたい」「この仕事に就きたい」
いつかそう思う日が来るでしょう
私は後方支援をする
親ができる事はそんなに多くはありませんが、
話をしてくれた事に感謝です。
2018年8月18日(土)
この世の全てに感謝して
息子に幸多き事を祈って🍉
夏もそろそろ終わりでしょうか…
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