異邦人
「研究者がいない」
息子が初めて遺伝科を受診した15年前に比べたら
遺伝科のある病院は増え、検査の精度も上がり
新しい検査方法が確立されている
しかしながら
ホルト・オーラム症候群を専門に研究している
大学病院や研究者、研究機関は私が調べた限り日本にはない
私は医療関係ではないので、
論文もなかなか読む事もできないし、海外の情報も手に入らない
誰に頼めばいいのだろう
正直言って、手を挙げてくださる医療関係者はいない
自分が医療関係者になればいいのか?
確かにそうだ
しかしながら、今は無理
今から少しずつ勉強して、息子を社会に送り出したら
大学を目指すのも一つだ。
もうすぐ遺伝科の受診がある
正直なところ、私は、いや私達家族はカウンセリングではなく
ホルト・オーラム症候群について医師から最新の情報がききたいのです。
でも、きっと何の進展もないままに終わる可能性が高い
誰しもが夢があり希望がある
それを成し遂げる為に日々努力している
医師も自分の極めたい研究があると思う
しかし、研究対象になれず
ほっとかれている患者はただ死を迎えるだけなのだろうか?
医師も人間だから
でも、わからないまま人生を終えるのは
なんだか悔しいです。
10月31日木曜日
この世の全てに感謝して🍰
そして祈ります🎃
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